このレビューはネタバレを含みます
この作品は、結構シンプル。荒くれ者の、『丹下左膳』と、暴れ者の殿、『柳生源三郎』の、似た者同士の友情。これが、この作品の魅力。やはり、似た者同士だから、分かり合えるってありますね。壺には、100万両…
>>続きを読むドーンと横長、東映スコープの娯楽大作という感じ。大友柳太郎の丹下左膳は山中貞夫版の明るい流れを継ぐ。ヒロイン萩乃役の美空ひばりが劇中で三、四曲ほど披露。その若侍姿には悪役丹波(山形勲)が思わず迫って…
>>続きを読む2023/9/18スカパーで鑑賞 今年274本目
何度も映画化されたし子供の頃にはテレビドラマもあったけど初めてきちんと見た。邦画をずっとみていると1960年くらいがカラー化の節目みたいで1958…
しょっぱなの金魚のシーンから東映時代劇に圧倒された。ラストのお見送りのシーンも、あー時代劇も良いなとつくずく感心させられた。
ただ、主人公の丹下さんに全く魅力を感じられなかったのは残念。単に刀を振…
【再鑑賞】
柳生家から盗まれた薄汚い茶壺。
それは、隠し財産を記した図面の入った"こけ猿の壺"。
道場の実権を掌握したい峰丹波は、婿入りを阻止すべく暗躍する。
壺を巡って徳川吉宗や大岡忠相までもが動…
大友演じる丹下左膳は、豪放磊落かつ底抜けのお人好し。まさに親子で楽しめる東映時代劇の見本のようなキャラ。
オールスター出演のお祭り映画だが、中でも松島トモ子演じるチョビ安の可愛らしさが目を引く。
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初見です!
様々ある丹下左膳作品を初めて鑑賞しました。
主役だよな?と思うくらい丹下より出番の多いキャラがいたり、丹下左膳が思っていたキャラとはだいぶ違ったのでアブショックライでしたが後半は慣れ…