ざくろの色に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「ざくろの色」に投稿された感想・評価

詩人の生涯を言葉を使わず映像で描いた叙述詩。
厳格な美意識で人物や建物が配置された画面は絵画の様で美しい。
映っているモノや動き、色、そして音楽にも全てなんらかの意味があり、それらのパーツを美しく配…

>>続きを読む
錆

錆の感想・評価

3.0

検閲のせいで大幅にカットされてるって前情報があった上で内容は本当に何もわからない。必要知識があったとして理解できるものなのかも不明、色々調べて再履しようと思う。
一枚絵の構図を主に画面が切り替わって…

>>続きを読む
Supernova

Supernovaの感想・評価

3.0

はたしてこれは映画なのだろうか。
これほど逐語的に「動く絵画」のような映画は初めて見た。『燃ゆる女の肖像』を見た時も「これは動く絵画だ!」と思ったけど、本作の場合は物語性が皆無に等しいから前者よりも…

>>続きを読む

「死ぬまでに観たい映画1001本」890+212本目

アルメニアの映画を観るのは初めて。
トルコの隣国で、キリスト教を1番早く国教にした国。

この映画は、18世紀のアルメニア人の吟遊詩人、サヤト…

>>続きを読む

ビジュアル系

絢欄な装飾と背景、地下室のような暗い場所の対比良し

登場する動物は本物なのか、多分本物だろうけど、当時でも許されたのかな

内容はよく分からないが、多分内容というよりは冒頭に詩人…

>>続きを読む
RyoS

RyoSの感想・評価

3.0
『ざくろの色』というタイトルなのに肝心のざくろの色がめちゃめちゃ画質悪かったのは残念。。。

キャラクターに生きている心地を感じられない映画は苦手。映像美も見どころだが音がとても良かった。
吉野館

吉野館の感想・評価

3.0
とにかくシュールずっとなにやってんだろ…
教養が一つ上がった感はあるけど
人と羊いっぱい出てくる
ちゃんと西洋美術史勉強しとけばよかった!
個人的には、映画の画面に求める陰影や奥行きの要素が乏しいと感じたが、有無を言わせぬ何かがあるのも事実。
この手の映画は集中力30分が限界説ある
みんなでりんご食べるシーンだけ良かった

何年か前に知人から「こういうの好きそう」とDVDをプレゼントされた。
1960年代にソビエト連邦で制作された世界一美しい映画、らしい。

諸事情によりカットされたシーンも多々あるらしく、知人は残念そ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事