Albert

サムライのAlbertのレビュー・感想・評価

サムライ(1967年製作の映画)
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話はまるでなんてことないのだが映像と演出と俳優女優のカッコよさだけで成り立ってる。
話はというとアラン・ドロン扮する殺し屋が警察と証拠を消したい依頼人に追いかけられる。これだけ。だがそういう映画も嫌いではない、最初の殺すまでのシークエンスやら尾行やら中々緊張感のあるみせかたをしている
この作品の撮影監督アンリ・ドカエという人、恥ずかしながら今まで知らなかったのだが太陽がいっぱいを撮った人だった。俺はそれ以外ほぼみていないが他の作品も錚々たる作品群ではないか。この作品アンリ・ドカエの画面がなければとんでもないポンコツ映画となっていたことだろう。他の作品もいずれチェックしてみよう
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