Garararara

サムライのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

サムライ(1967年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

原題:Le Samouraï
「侍ほど深い孤独の中にいる者はない。おそらくそれは密林の虎以上だ ―『武士道』より」
サムライのイメージだけで、侍も日本人も出てこない

暗殺後、店の女性に目撃され、帽子とトレンチコートでクラブを出ていくこと自体が怪しいような?
警察に犯人候補の1人として拘束され、偽装アリバイで釈放
→その後もマークされ続ける
地下鉄で多数の捜査官を振り切ること自体が、普通の人間じゃないと証明

「大丈夫だ、けりをつける」
→目撃の女性に銃を向け射殺される
向けた銃は空砲

特に説明もなく、淡々と物語が進む


アラン・ドロン主演
ナタリー・ドロンの映画デビュー作品

警察の強引な違法捜査と人権無視の捜査
当時は最新の盗聴法…窓枠に釘を打ちトランシーバーを引っ掛け、近くの部屋で盗聴

20230930 881
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