ヘイミッチ

サムライのヘイミッチのレビュー・感想・評価

サムライ(1967年製作の映画)
4.5
フィンチャーのザ・キラーから。

孤高の仕事人の行き過ぎたプロ意識の滑稽さを描いたザ・キラーと、その元となったSAMURAI。

フランス人の思い描く理想のサムライ像は今となっては 手放しに憧れるのに無理があって、だけれども、自分はこんな無口で自意識の塊の様な男が、昔からどうしようもなく好きなのであった。