〖1960年代映画:フランス映画:ATB〗
1967年製作で、アラン・ドロンが1匹狼の殺し屋の生きざまを描いたハードボイルドドラマらしい⁉️
ハードボイルドだ‼️渋い‼️
これは、面白かった😃作品で…
名優、アランドロンが冷酷無情な殺し屋を演じるフレンチ・フィルム・ノワール。
まるでサムライの如く、静かなるその男は日々粛々と依頼をこなす…
序盤はヨーロッパの映画らしく、この寡黙な男同様セリフ…
窓から覗く土砂降り、ベッドに寝そべりながら煙草を燻らせる主人公を映す導入のクールさ、アラン・ドロン演じる主人公ジェフ・コステロのトレンチコートとハット着用のルックの完成度の高さだけで白米3杯いけちゃ…
>>続きを読む光と闇、手前と奥などのコントラストが印象的。紺色を基調とした色彩構成も独特で、強烈に記憶に残る。
長回しや、登場人物の立ち位置の変化、細かい動作やアクション、主に警察署内での均衡の取れたセットなど丁…
フランスでひっそり生きる孤高の殺し屋。アランドロン主演のフィルムノワール。
「侍の孤独ほど深いものはない」
西洋が抱くサムライ像がどんなのかは知らんけど、いわゆる日本のサムライ感はそこまで無い。
終…