ボクは五才の作品情報・感想・評価

ボクは五才1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

3.7

『ボクは五才』に投稿された感想・評価

benelove

beneloveの感想・評価

3.5

国鉄三ノ宮駅が「お〜さか〜」とアナウンス
三ノ宮駅改札口が大阪駅の設定
三宮地下さんちか(当時さんちかタウン)が大阪地下街の設定(左卜全、北林谷栄が迷う)
それにしてもさんちかエスカレーター今と変わ…

>>続きを読む
AKIRA

AKIRAの感想・評価

3.5
ナレーション過多に感じるが、少年のまっすぐな心による大冒険は健気で自然と応援できた。
おじいちゃんおばあちゃんの味わいも深く、大人たちのおおらかさが印象的。
nsd

nsdの感想・評価

3.5
四国山地を横断する5才児が、健気でかわいい。高知城やはりまや橋、大歩危に立ち寄るなど、観光名所もしっかり見せてくれる。宇津井健が出てきた時にはホッとした。

田園風景、平屋の校舎、北林谷栄さんのお迎え、子供が一人で突発的に誰かに会いに行く、行方不明、大人が捜索…
宮崎駿監督が明言してるか否かは知りませんが、間違いなく『となりのトトロ』への影響はあると思わ…

>>続きを読む

出稼ぎに行った父親に会う為に、高知から大阪まで独りで旅をする5歳児。

実話が基らしい。

何度も家出を繰り返しては阻止され、町中の大人達の警戒を掻い潜っての脱出ってのが凄い。

自分が5歳の時は保…

>>続きを読む

 全編、なんかトンチンカンなナレーションが入る。興を削ぐとまでは言わないにせよ、どうしても違和感を覚えてしまう。高知―大阪という、5歳児にはあまりにスケールのでかい旅行のモチベーションを、ナレーショ…

>>続きを読む
現代だったら地味に炎上しそう。
昔はおおらかで良いね。
ちょっと説明過多過ぎて途中からながら見になってしまった。
yukiko

yukikoの感想・評価

4.0
お金もない、スマホもない、スケッチブックに描いた記憶のかけらとお父さんに会いたい気持ちだけでウチを飛び出した5才のまっすぐさに泣いた。

世界にはこんな魔法が起こると信じたくなる。
五歳の少年が一人で旅するロードムーピー。
小学生の頃に観ましたが、細かい点は憶えていません。ただ、大人たちのちょっとエッチなシーン(何かのロケ現場のシーン?)があった様な気がします。
DVD購入

松本人志枠

キネマ旬報1970年日本映画同率55位

あなたにおすすめの記事