冷蔵庫とプリンター

必殺の一弾の冷蔵庫とプリンターのレビュー・感想・評価

必殺の一弾(1956年製作の映画)
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ある日、酒場で早撃ち自慢を披露してしまった男が、自称早撃ちガンマンたちに決闘を申し込まれるのを恐れ、銃を捨てる決心(n回目)をするが、早撃ちで歴史に名を残したい系悪党がたまたまその街にやってきたせいで対決を余儀なくされるという話。

早撃ちのガンマンの話は数あれど、「俺は西部一の早撃ちだ!」と声高に主張してしまうガンマンの話は珍しい。
複雑な過去はさておき、これは要するに自己顕示欲との闘いではないかと思った。