銃の名手だった雑貨屋の葛藤と対決。“早撃ちの達人であるが故に安息を得られない男”というガンマンの内面性に迫った題材は『拳銃王』などから連なる系譜であり、如何にも50年代の西部劇らしい。しかし本作にお…
>>続きを読む今まで観た中ではなかなか斬新な西部劇。
早撃ち名手のジョージは、それを隠して田舎町で妻と雑貨店を営んでいた。
この主人公がプライドはいっちょ前のくせに行動しないのにイライラ。
だから奥さんの言う…
早撃ちのグレンフォード演じるジョージの苦労
アメリカ映画で銃は男の象徴としてよく描かれているけど、そこも踏まえて少し違う良さがある
決闘シーンは一瞬だが、そこまでも面白い
グレンフォードがとにかく…
『決断の3時10分』に引き続きグレン・フォード。格好良過ぎる。演技なのか汗掻きなのかは分からないが緊張感が伝わる。あと急に別な話?みたいな感じになるラス・タンブリンのダンスもスゴい。流石の『ウエスト…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
①西部劇の定型からやや外れていることが、逆に面白くしている。「西部劇のヒーローはカウボーイハットを被って登場する」グレン・フォードは雑貨商を営んでおり、カウボーイではないので、帽子をかぶらない。「モ…
>>続きを読む早撃ちの腕を隠して平和に暮らしてきたジョージだったが、ふとしたことから凄腕がバレてしまう。ひとたび噂が立ってしまうと、勝負を挑むガンマンが押し寄せ、平和な町が血塗られてしまう。そう考えて町を後にしよ…
>>続きを読むグリーン/ラウズ コンビの西部劇。とてもユニークで面白い。カウボーイハットもかぶらない雑貨屋の主人(グレン・フォード)と鬼気迫るブロデリック・クロフォードという一見何とも西部劇らしくない対決。ラス・…
>>続きを読む【痺れる必殺の一弾】
映画友の会で知人から借りた「必殺の一弾」を観た。
西部劇はあまり観ない、むしろ苦手な私が観ても素晴らしい作品でした。
話は「るろうに剣心」に近いもので、
早撃ちガンマンだが…