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普通に良かった。
会ってはいけない二人の決闘、というわかりやすいラストに向かって最初から一貫してストーリーが進む、分かりやすさと簡潔さ。これくらいの短さでコンパクトに必要な内容を全て入れ込んだ映画も…
錫の星も銃も棄てて怯える。刻々と進む時計。できないのは知っている。拳骨で殴り飛ばして馬の疾走。扉の開閉と真っ直ぐ伸びる線路。静寂の通りを吊り上げて捉える。英雄なんて在りはしない。逃げて隠れて各個撃破…
>>続きを読む結婚して引退したはずが悪党と対峙するハメになる保安官(ゲイリー・クーパー)。原作では若い補佐官が決戦で倒れた保安官を継ぐ話になるようだが本作では誰も手を貸さず孤立無縁。ムカついた保安官も悪党を片付け…
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結婚式のシーンからもうゲイリークーパーは不機嫌な顔つきをしていて、扮するケーン元保安官は全てを予測しているかのようだった。
「途中あんたがこの村を出ていけば全て解決するのよ!」とまで言われても信念…
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哀愁ある音楽
集まらない7人の侍
語られない過去
お昼の電車が着くまで登場しないボス
すげえ昔の映画なのに全てが斬新
1対4のドンパチまでは最高だった
街のために出てってくれ
あんたがいない方が…