真昼の決闘に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「真昼の決闘」に投稿された感想・評価

ヒカル

ヒカルの感想・評価

4.2

ヒーローとしての保安官ではなく、一人の孤独な男としての保安官を描いた名作。
町のために尽くした保安官だが町の人から見放される、しかも結婚してすぐの妻からも理解されない、孤独が滲み出てるね。
一人で涙…

>>続きを読む
honoka

honokaの感想・評価

4.2

じっくりと世界観に浸れた。
孤独に闘う保安官がとにかくかっこいい!
保安官のおかげで女性や子供は外を歩けるようになったのに、いざという時に知らんぷりをする街の人たちが悲しかった。
私だったら一緒に闘…

>>続きを読む
ワンコ

ワンコの感想・評価

5.0

【西部劇としての対比①/挑戦、分岐点】

4Kリマスター「死刑台のメロディ」を観て、Bunkamuraル・シネマでリバイバルの「リオ・ブラボー」と来たら外せないのは「真昼の決闘」だと思った。

「死…

>>続きを読む

いやはや・・・ここまで来りゃ言葉なんか必要無いね

リアルタイム映画って縛られて無理するのが多い気がするんだけど
コレはパーフェクト
誰も余計な事をしないし言わない
ゲイリー・クーパーの前を馬車で通…

>>続きを読む

シンプルなストーリーだが、サスペンスのように、時間を追うごとにテンポが早くなっていく展開は見応えがある。1時間25分と尺は短いが、それに合わせて計算されたような脚本と、高いカメラワーク技術には脱帽。…

>>続きを読む

純粋な西部劇とは違う展開に新鮮味があり、物足りないと感じる人がいるのも理解できる。
だがこれは西部劇以上に人間ドラマでもあるから。

タイトルどおり昼の12時を境に繰り広げられる決闘。
保安官が助け…

>>続きを読む
hasse

hasseの感想・評価

4.1

ゲイリー・クーパー、グレース・ケリー主演の1952年の西部劇。
ヒーローとして描かれてきた保安官を、町の人々から見捨てられた孤独と敵への恐怖を抱える一個の人間として描き直した作品。従来の西部劇の王道…

>>続きを読む

少年時代以来の鑑賞。

一言でいえば、素晴らしい。
ゲイリー・クーパーの長身がよく映える。

列車が到着する直前の場面の演出は秀逸で、この作品の人物描写の深さを示す
シーンであるように思える。

1…

>>続きを読む
shinichiro

shinichiroの感想・評価

4.2

◎ 肝の据わった孤独な男、孤立無援の花

正午という約束の時刻までの時限爆弾みたいな設定が終わりに向かって緊張感が漂う。
何度も映る線路や渋い男の声のテーマ曲。
町のために正義感から戻ってきたのに結…

>>続きを読む
陽奥

陽奥の感想・評価

4.4
すげー面白い。
ぶん殴ったからノびてる保安官補に水ぶっかけるとこ笑っちゃった。妻と元妻を乗せて過ぎ去る馬車の描写はかなりクールだ。ラストびっくりしたしよくできた話だった。
>|

あなたにおすすめの記事