太田康裕

真昼の決闘の太田康裕のレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
4.0
午前十時の映画祭で。
食わず嫌いしてきた西部劇なのだけど、見終えて驚いた。
こんなにも切ない話なのか。
保安官として良かれと悪と戦って来た主人公に誰も協力しない哀しさ。
なんとなく「勧善懲悪」な物語だと思っていたので今まで未見だったことを後悔。

いやー食わず嫌いはいかんね。

【鑑賞記録】
・2021/8/22 イオンシネマ多摩センター(午前十時の映画祭11)
・2021/9/4 TOHOシネマズ新宿(午前十時の映画祭11町山智広解説付)