こーた

真昼の決闘のこーたのレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.9
名作西部劇。本来メインである銃撃戦が少なかったことからも単なるドンぱちではなく、保安官の人間味と彼の周囲の人間たちの大衆的反応が人間ドラマとして描かれている作品の様に感じた。
街の平和を守ってたにも関わらず、いざとなったら街の人に見放され、それでも1人で無法者たちに立ち向かおうする姿はまさにかっこいい西武の漢として映る。84分の尺でシンプル且つ分かりやすいストーリー。当時子供達も憧れるよこれには。
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