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真昼の決闘のzzzzzmのレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.5
作中の進行は上映時間とほぼ同期しており、迫り来る正午までの一時間ちょいが緊張感を持って描かれる。にしてもヤバイ奴らが来ると知った途端に嫁が去り、判事が去り、頼りになるはずの仲間も去り、ショゲながらたった一人で立ち向かうGクーパーがほんとに不憫。嫁は最後わりとファインプレーだったけど。決闘よりは馬舎の殴り合いの方が迫力があったかな。それと終わってからわらわらと集まってくる民衆が何だか面白く、お前らどこにおってんと。衆愚という言葉が実にぴったりの、なんj民のような手の平返しである。
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