このレビューはネタバレを含みます
結婚式のシーンからもうゲイリークーパーは不機嫌な顔つきをしていて、扮するケーン元保安官は全てを予測しているかのようだった。
「途中あんたがこの村を出ていけば全て解決するのよ!」とまで言われても信念を曲げなかったのは非常に難しい。
命の危険に晒されながら、声を上げれない恐怖に怯えた人を想像することが出来ていたのだろうか?
セカンドライフに向かう途中、死の危険を伴う賞賛を得れない戦いに出向くのはどうしてなのだろうか。
曲げない決意と一貫するケーンの理念に勇気を貰える映画だった。
high noon→asteroid city