#真昼の決闘(1956)
#ゲイリー・クーパー 主演。
無言のまま、荒野に3人のフ無法者風の男が待合せシーンからスタート。
ゲイリー・クーパー演じるウィル・ケインは街の優秀な保安官だったがグレイス・…
このレビューはネタバレを含みます
ある街に、悪党3人が入ってくる。そして、その待ちの保安官が逮捕した極悪人がこの日に釈放され、この街に保安官への復讐をしに帰ってくることがわかる。
保安官はちょうどその日に任期を終えて翌日から、新婚…
『ベルファスト』内で不意のグレイスケリーに目を奪われ、次にこの映画を選ぶということは心も奪われたってことでしょう。
元々グレイスケリーのものでもありますが。
この映画自体は昔と今で全く違う印象に。…
ゲイリー クーパー、グレイス ケリー、もはや伝説レベルの俳優たちの西部劇。主人公の保安官は百発百中の無敵のガンマンというわけではなく普通の男。どっちかというとあんまり強くない笑。それでも粘り強く敵を…
>>続きを読む後世にいろいろな影響を与えた西部劇の名作ということで鑑賞。
保安官のウィルはエミイと結婚して退職して街を出て行こうとしていた時に、昔逮捕した悪人のフランクミラーが出所してこちらに向かってるという知ら…
リアルタイム進行で、50歳を迎えているゲイリークーパー保安官が孤独な戦いを迎える。かなわぬ仲間集めのプロセスと、いざとなったら関わりたくない街の大多数の人々の冷たい対応が描かれる。当時のアメリカ、ハ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
普通に良かった。
会ってはいけない二人の決闘、というわかりやすいラストに向かって最初から一貫してストーリーが進む、分かりやすさと簡潔さ。これくらいの短さでコンパクトに必要な内容を全て入れ込んだ映画も…
純粋な西部劇とは違う展開に新鮮味があり、物足りないと感じる人がいるのも理解できる。
だがこれは西部劇以上に人間ドラマでもあるから。
タイトルどおり昼の12時を境に繰り広げられる決闘。
保安官が助け…