このレビューはネタバレを含みます
西部劇におけるヒーロー、保安官。
ゲイリークーパー演じる保安官は従来の保安官とは違って、等身大というかなんというか、友達いない…。
圧倒的不利の決闘に、ガタガタ震えひとり机に伏して泣く等身大のヒーロ…
くぅ~~!痺れたぜ!
人間の汚い部分や大衆のクソみたいな部分を、リアルタイムで緊迫感とともに描く。
そいえば、来日したタランティーノにタモリが「一番好きな西部劇は?」と聞かれ「High Noon」…
街から逃げ出す人が出る程の大悪党が戻ってくる。民衆や妻の無理解により、その大悪党に独りで立ち向かわなくてはいけなくなる主人公。と散々積んでおいて…決闘になると普通にかっこよく殺しちゃうんすね。わりと…
>>続きを読む正義感の強いヒーロー(保安官)が主役の昔ながらの西部劇。
私の父母の世代がデートの際に重宝したであろう作品です。
過激な暴力、汚い裏切り、血や弾丸の雨、そういったものは一切出てきません。
安心感抜…
正午
結婚をし、保安官の職を譲ろうとしていたケーン保安官
それも束の間、因縁があるミラーが保釈されたとの知らせが
復讐をしに来るのが目に見えていたため、ケーンは人集めをするが‥
町の安全を考える…