真昼の決闘に投稿された感想・評価 - 75ページ目

『真昼の決闘』に投稿された感想・評価

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愛と義務の間で揺れる主人公に感情移入できるよう丁寧に作り込まれている。
そしてラストの決断は主人公に感情移入していると、最も納得できる判断だろうと自分自身が感じ取れる。
totom

totomの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハドリーヴィルという小さな町の保安官ウィル・ケーンは結婚を機に退職する予定であった。そのケーンの元に、以前彼が逮捕した悪漢ミラーが釈放され、正午の列車で仲間3人が待つハドリーヴィル駅に到着するという…

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ずば抜けて腕利きという訳でもなく、人としての強さも弱さも感じられる、渋いおっさんのヒーロー。周りの人間がみんな汚なく、小さく、臆病で情けないところが、妙に生々しくて逆に共感が持てます。グレイス・ケリ…

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このレビューはネタバレを含みます

昔逮捕した悪党が正午の汽車で復讐に来る事を知った保安官の、孤独な戦いを描いた名作西部劇。

主演はゲーリー・クーパー。いやあ、画になります。
でも役自体はヒロイックな保安官像と違い、町民の協力も得ら…

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