長いなあ。小松左京の小説原作の、日本沈没に当たって日本人としてどう向き合うか、様々な人間の立場から描かれる映画。
最初は丁寧で面白そうな雰囲気があるのだが、登場人物が多いので大分飛び飛びの印象を受け…
前半は科学的な感じからの中盤からいきなり大パニック!!!
CGとかも無い時代にこれだけ表現できる凄さと、うそやん!!っていうツッコミ所も満載なのが昭和してて良かった✨
B級になりそうでならないのも俳…
パンデミックや東日本震災以前に鑑賞してたらきっと、作品の受け取りかたも違ったんだろうな。
未曾有の災害により、日本が沈没していく、そして残された僅かな時間で海外へ脱出計画を計る政府、その名は「D計…
パニック特撮としても社会派作品としても完成度が高くて面白かった、「シン・ゴジラ」の原型なのでは。主人公の立ち位置を公共と民間の狭間に置いたのが上手い。絶妙にリアルで怖いのは、何と言っても特撮レベルの…
>>続きを読む個人的に樋口真嗣監督作品を見返している。なので、監督がリスペクトしてやまない原点とおっしゃってた73年版日本沈没を鑑賞。
原作版デビルマンといい、70年代ってこんなとんがったものが超メジャー作品だっ…
今から50年前の大ベストセラーを、出版とほぼ同時に映画化。
年初の能登半島地震もあって、今から思えば拙いセット、撮影映像ながら、悲惨さや恐怖が胸に迫ってくる。
公開当時の人々は「ほぼフィクション」と…
学生の頃地球について勉強していた。
その観点からいうと一部訂正すべき部分はある。
撮影のために本当に建物燃やしたり爆発させてたりしてるので、炎の画は美しい。
あと地震の描写はリアルだった。
体験し…