小中学生ぶりに見た。
美しいなあ〜の、阿波踊りや松嶋菜々子の涙の情景が、頭の中の片隅にずっとあって、時を超えて見た。当時は、ちゃんと見てなかったってのもあったけど、幼すぎて大人の関係とか全然わからなすぎて、何でだろうと思うこともあったと思うけど、それでも涙してたんだよね。
勿論、そういう関係を肯定するわけではないが、ただ単に、愛した人との子供だし、親子には変わりはない。本人からしたら、たったひとりのお父さん。
お母さんの潔さもいいよね、あの、凛々しさ。でも、やっぱり若い頃の恋心って綺麗なままだと忘れないわけさ。あの、阿波踊りでの景色、忘れられなかった。時を超えてもなんだか美しかったなあ。
親子の絆をより一層、感じさせられた。
最後のシーンの手紙の言葉、グサッときた。多分、あのお母ちゃんだからこそ、グサッとくる。母に会いたくなります。
お祭りっていいよなあ。あああ
目の周り、まっかっか。
