●40年以上前の低予算作品ながら、もはやホラー映画のスタンダード。カルト的人気を博す作品。
●初めて観た。
●低予算なので、尺も短ければ舞台も限られている。主要登場人物は僅か5人。対向車の運転手や道端に立ってた二人組を加えても8人。これ以上ないほど節約しまくる。
●余計なストーリーなど無し。ホラー描写に"全振り"。それをどう見せるか?その一点に『こだわり抜いて』いる。
●昼間に観たせいか?ホラー描写満載なのに怖さは感じない。むしろ笑えてしまう。『志村!うしろ、うしろ!』的な場面も有り。『頑張ってる感』は伝わる。
●原題が『The Evil Dead』。「それで邦題が『死霊のはらわた』って、意訳しすぎやろ(笑)」って思ってたけど、『Evil Dead=死霊のはらわた』で間違ってないらしい。その事実に、作品の内容以上に驚いた。
●殺された死霊?の口や切断面から牛乳と思しき白い液体が噴き出す。1981年の作品だけど、『エイリアン(1979)』といい、牛乳噴き出すのが当時の流行りだったのか?
●『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022)』のレビューで、『サム・ライミワールド全開』『死霊のはらわたかと思った』ってのを見かけたけど、今更ながら『そういうことか!』と納得。
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💀ネタバレ🧟♀️
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●結果的には、最初から燃やしとけば良かったのに…って感じ📕