No.883[親愛なるモレッティのブログ] 50点
以前カイエ・デュ・シネマのベスト10をまとめた際(https://note.mu/knightofodessa/n/naeb071927afd …
<街をめぐり、島をめぐり、医者をめぐる>
3章からなるシネマエッセー。「ヴェスパに乗って」は8月のローマをヴェスパで走り、今どきの映画に憤り、批評家の評に悪態をつき、パゾリーニに敬意を表す。「島め…
監督の日記の3ページから引用した設定で描かれた日常物語。
1ページ目では、スクーターでローマを旅しながら通りすがる人たちに迷惑をかける。2ページ目では、エオリア諸島を旅しながら様々な世界を見る。
3…
第47回カンヌ国際映画祭監督賞。
ナンニ・モレッティ監督作。
『息子の部屋』(2001)、『ローマ法王の休日』(2011)のイタリアの奇才:ナンニ・モレッティが1993年に監督・脚本・主演の一人三…
モレッティ監督が初めて自分自身として登場し、ローマとシチリアの島々を巡る姿をユーモアたっぷりに描く。
夏のバカンスシーズンで閑散としたローマ市内や郊外をベスパで巡る「ベスパに乗って」
脚本を執…
公開時も見たのだけど、約30年ぶりのレストア版で
観光地ではない監督のローマをvespaで巡り、心に思っていることを口にしたり(もしかして妄想)かもだけど、パゾリーニ暗殺の地、意味がなさそうで意味が…