このレビューはネタバレを含みます
なんか霧がかった陰鬱とした映像、音楽、雰囲気。
わかるような分からないような、スッキリしないしモヤモヤ切ない気分になったけど結構好きかもしれない。難解感あるけどあんまいやらしくなくていい。
考察・…
主人公のドニーダーコはある日、夢の中で現れた銀色のウサギに世界の終わりまでの時間を告げられる。同じ時間に自分の部屋の上に飛行機のエンジン部分が落下する事故が起きていた。夢遊病の様な状態でそれを回避し…
>>続きを読むEDがバズってたので。
舐めてかかって見てたらまじでわからなくて悔しい思いしながらみてたんだけど最後の最後でEDの和訳されて、歌詞そのまんまの映画だったやんね?理解はしてないが腑に落ちた。
そん…
他所の国の事なので余計なおせっかいではありますが、アメリカに住む人は趣味を「映画鑑賞」と答えるのを躊躇するのでは?と心配になります。
言うまでもなく大半のアメリカ映画、特にハリウッド映画は「わかり…
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オリジナル公開版を観た時には、
監督の思惑は有りそうだけど、結局のところ、死の直前の、思春期の少年の性欲と、現状への底の浅い絶望感から来る逆走馬灯、という程度の解釈でいいかな? と投げ遣りに思ってい…
難解映画、との触れ込みにいささか腕まくり気味で臨んだのだけれど、そこまで鹿爪らしく構えるものでもなかった。素直に観るのが吉そう。
確かに《青春デヴィッドリンチ》とでも呼びたくなる(単に高校生が主人…