初見で全てを理解するのは不可能な物語構造となっており、難解だが(であるが故に?)カルト的な人気を誇る作品。様々な要素を含んでいるが、個人的には青春映画としての側面を強く感じていて、主人公ドニーの自由…
>>続きを読むまさにカルトな青春SF映画。
セリフで何がどうなっているのか全く説明してくれないタイプの映画。一度、情報を整理してから観るとありとあらゆる演出が伏線になってたと気づいて面白さが込み上げてくる。(正…
このレビューはネタバレを含みます
確かにこんな青春経験できたら死んでもいいですね……
スクールバスからの一連の映像とか、夢の映像(洪水する校舎、空)とか、音楽の使い方とか、全体的にこの作品のセンスがめっちゃ好きで良かった。
ドニー…
このレビューはネタバレを含みます
世界を救う為シナリオの上で踊らされる主人公と周りの人間の行く末、こんな理不尽で切ない青春SF映画他にあるんだろうか… 113分の世界の中で確かに意志を持って存在していたドニーのこと、大好きにならざる…
>>続きを読むタイムパラドックス、ループものが大好きになったきっかけの映画。
ドリュー・バリモア、ジェイク・ギレンホールの実姉のマギー、パトリック・スウェイジなどキャストも豪華。
主題歌もいいんよね。
世界観…
このレビューはネタバレを含みます
「もう1回観たくなる」って映画はワンサカあるけど、結局すぐに見返す映画ってほんと一握りだと思うんだ。で『ドニー・ダーコ』は、その一握りに部類される映画だった。1回目は、コージーな音楽に、カオスな世界…
>>続きを読む最初の綺麗な朝の自然からの長回し、立ち上がった主人公が去って、画面が光ってタイトル、自転車を飛ばす主人公、バックでかかる「ザ・キリング・ムーン」。完全に柔らかいタッチの映画かと思っていたら、所謂ジャ…
>>続きを読む「ドニー・ダーコ」は、あらゆるジャンルに当て嵌まるのと同時にジャンル別に分けるのが難しい。であるが、全ての場面において、各々の説得力さを見逃さずに結末を迎えた時に、感じるものはハッピーエンドに近い感…
>>続きを読む