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ドニー・ダーコのtak6のレビュー・感想・評価

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)
2.0
ポスターを見て、勝手に、ホラー映画かなぁと見始めました。それが、難解で有名な映画だったとは見終わった後知りました。(勉強不足でした)
結論としては、「疲れたー。わからなかったー。気色悪い感触の映画だった。」でした。
タイムトラベル哲学がうんぬんのSF映画らしいことは、後で分かりましたが、それこそウサギの脳みそくらいしかない私には、とても理解できなかったです。1回見ても分からないとの評価があるらしいですが、たぶん何回見ても理解できないだろうなぁと思いますし、そもそも、もう1回見ようと思いませんでした。
 なんというか前述したように、気色悪い感触が、ずっと残る映画です。
多分、統合失調症的な病を持っている方の日常に感じている風景ってこんな感じなのかなぁ、辛いだろうな、耐えられないなぁと思いながら見てました。(実は妄想ではないようですが)
自分の頭の悪さと感性の低さを棚に上げて、勝手なことを言っているのは十分承知ですが、書いてる今も感触がフラッシュバックします。
ただ、主人公のジェイク・ギレンホールのあの目つきの演技、絶品でした。映画が公開されているので1点。理解不能で懺悔で+1点で2点。
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