豆onpeets

ドニー・ダーコの豆onpeetsのレビュー・感想・評価

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)
5.0
頭を捻りに捻る作品、久々〜💞

ジェイクギレンホールが若いなぁ、、、。🤭
そんな作品。

豆はジェイクギレンホールを大人になって認識しまして。。。
昔に見たこの作品の人だったと分かってビックリした記憶。🙄!!

人って、目は変わらないなぁ〜🤔



    
    🐰【お勧め人】🐰

この作品は少し病んでる人にお勧めかもです😂
何故ならばジェイクが病んでる作品だからです。

多分、シンパシーを感じるかも、、。。




    🐰【作品について】🐰

この作品は難解だけれども、主人公の最後の笑顔の意味を知りたくてハマってしまう作品でもありました。


何故なら、彼は死ぬと分かっていながら死ぬはずだった場所に自ら戻るのです。

そして、笑いながら死を受け入れました。


何故、彼は笑えたのだろうか??
昔はずーーーーっとそれを考えてました😁
(ドニーと同じ事になりそう)メンブレ確定


そして、考えた結果、

彼は「孤独は嫌だ」と言っていました。
その言葉が全ての正解なのだろうなと理解しました。

ドニーは作中の世界線では結果的に孤独になる運命だったからです。

作中で、ドニーが非行を繰り返すたびに周りの人が不幸になります。
直接的では無く運命的に連鎖的に不幸が振りかかりました。

この作品は彼の「自分の理想」の世界を生きた映像だったのかなと思いました。


ドニーが好き勝手した今作の世界。
それは、悪戯や放火、、、恋もあった。

28日と6時間と42分と12秒

このカウントダウンは、ドニーが居なければ起こり得なかった悲劇が起こる時間でした。

大好きな人達が死んでしまう時間までのタイムリミット。
そして、ドニーが人殺しになるまでのカウントダウン。


好き勝手にし過ぎたせいで彼は孤独になってしまいました。
だからこそ、ドニーは笑いながら死を受け入れたのだろうなと思います。


何だか、豆的にはちょっとドニーさんがずるいなぁって思っちゃう感じでしたが。

孤独に耐える事も人間には必要なんじゃ無いのかなとも思いますが、、、。
ドニーの美学なのかも知れませんね。
      


難解な作品の考察をしてみたい方は是非ともご覧あれ〜!💞
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