NoriO

ドニー・ダーコのNoriOのネタバレレビュー・内容・結末

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【映画自体に関して】
非常に難解。タイムリープや平行世界の概念を知っていなければ理解出来なさそうな内容。(シュタインズゲート様様)
ある日、平行世界から降ってきた謎のジェットエンジン、来たる日を告げる謎のウサギ(フランク)、恋人・家族を救う為にドニーが選択した行動、など諸々整理する必要がある。

◆ジェットエンジン
この日から平行世界が始まる。結果として、平行世界のドニーが世界線を恋人・家族を救うシナリオ(主軸の世界)に戻すための鍵になる。
◆フランク
平行世界での導き役。なぜフランクでなければならないのかは最後まで分からず。。。
◆ドニーのとった行動
学校の洪水騒ぎ、放火、ジェットエンジンの下敷きになる事。全ては恋人・家族を救うための行動だった。と、純粋に考えれば納得がいくのだが、物理教師の言っていた言葉(「運命を知っているのであれば、それに逆らう事もできるはず」)に従えば良かったのでは、とも考えてしまう。。。
あと、ドリュー・バリモアの「地下室の部屋」の伏線が分からぬ。。。

【中身以外(つらつら)】
・いやー、この頃のジェイク・ギレンホール若い
・映画の中でのお姉さん役は本当にお姉さんだったのか!
・この頃のドリュー・バリモア、良い。。。ラブコメじゃない方が絶対良い。。。
・ドニーの恋人役かわゆす
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