音楽マニアで恋愛こじらせ男が奏でる失恋レクイエムのような内容が五臓六腑に染み渡る。中毒性も高い。「ブロークン・フラワー」と同じプロットだが、こちらの方が圧倒的におふざけが振り切っていて、面白くて好き…
>>続きを読む音楽オタクのダメ男が彼女とヨリを戻したい一心でもがきまくる。
キューザックが脚本も手掛けた男の本音が面白い。
女性に幻想を抱かなくなる、大事!
この映画のインタビューでキューザック曰く、「僕が16…
モテキと似てて違うところ。
弱さが自己完結しているところ。
高いところから見ている感じ。
自分を出し切っていない主人公へは苛立ちだけが残る。
が、そういうのを含めて男なのだ、というメタな見方を…
このレビューはネタバレを含みます
📀
[セイ・エニシング]でジョン・キューザックの笑顔に魅せられ、期待値が結構上がった状態で視聴。
知らない曲ばっかりで、ピンとこなかった(._.)
これ、曲知ってたら《自分の思い出》と相まって良…
ブックオフで200円で売ってるのを見て「コレ見たよな、アレ、見てなかったっけ?」となってその後レンタルで鑑賞。私もオタクではないですが一応音楽ファンなので、全編に溢れる音楽オタクのこだわり、ダメな感…
>>続きを読む主人公の家のインテリアとかレコ屋の風景が好みすぎて眼福。
音楽や映画を語れるようになったり恋で悩む自分がカッコいい、という価値観を持って20代前半くらいまで生きてきてしまってたことを後ろめたく感じて…
(C)Touchstone Pictures.