JTKの映画メモ

日本侠客伝 血斗神田祭りのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

日本侠客伝 血斗神田祭り(1966年製作の映画)
3.8
【過去鑑賞】

任侠映画の健さんほど色っぽいものはないね。

マキノ雅弘監督の構図の決まりまくったスタイリッシュな映像も抜群だが、セットも良かった。市電走っとらんかったかな。他の映画と勘違いしとるかもしれんが。昭和残俠伝にしろ、このシリーズにしろワンパターンだでな。いい意味で。

高倉健といえば、「鉄道員」のレビューに笑いながら書いたわしのエピソードを思い出す。(笑)


↓↓以下再録↓↓

TwitterだったかFilmarksだったか忘れたけど、嫁と温泉行った時のことを書いたんだけど、もう一度書く。

宿ついて、さっさく温泉入ったろと男湯入ったら、だーれもおれせん。
ほんで、湯船に浸かっとって。目の前に出入り口があって。
「あそこ(入口)から健さんがいきなり入ってきたら…」と何故か急に思って。健さんとのホモ行為を色々夢想しとったら、近年ないくらいにチンコがカチンカチンになってまった。

ルキノ・ヴィスコンティ、ジャン・コクトー、グザヴィエ・ドラン、フランソワ・オゾン、マーク・アーモンド、モリッシー、三島由紀夫、オスカー・ワイルド、ジャン・ジュネ、アンディ・ウォホール、フランシス・ベーコン等々、ゲイの創るもの。或いはゲイを芸風にしたボウイやルー・リード、ブレット・アンダーソンとか大好きなんだが、わし自身は今のところゲイではない。けれども。
健さんとの情事を色々夢想したら、もう大変な勃起ようで。
誰もおらんでセンズリこいたろ思ったけど、急に誰か入ってきたらどもならんで、既の所で思いとどまったわ。

わしが夢想したのは「鉄道員」の頃の健さんではなくて、「ザ・ヤクザ」の頃の中年に差し掛かった頃の色っぽい健さんだが。