ピクニックatハンギング・ロックに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ピクニックatハンギング・ロック』に投稿された感想・評価

公開から40年記念で上映されるときいた。
確か日本公開は少し遅れた記憶。
今はなきシネマテークで観たなあ。
あのざらざらた感じ、今見ても古くないと思う。

4Kレストア版 鑑賞

映像と少女達の美しさに圧倒。
どこを切り取っても絵本を見ているよう。
刺繍シーンは4度/刺繍枠有と無。
刺繍で心を落ち着かせる女性は糸を持って色合わせをする場面も。
内容は「…

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LATESHOW

LATESHOWの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

4Kリバイバル上映にて鑑賞。

世にも美しい神隠しの物語。
どんなに綺麗な夢も目が覚めると忘れてしまう。
やけに鮮明に憶えている夢のよう
奇妙な感覚の映画。

ボッティチェリの天使と呼ばれた美少女は…

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Aki

Akiの感想・評価

3.6

ある晴れたバレンタインの日に
彼女たちは姿を消した

さすがにテンポはゆったりだが1975年の作品をこんなに面白く見れるとは!
ストーリー自体謎めいており最後まで問題解決されないままだが、解釈につい…

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耽美な世界観と不気味なストーリー

戻って来れたアーマと岩に登れずに落ちてしまった校長、戻らなかったミランダ、マリオン、先生

先生はスカートを脱いでいたし、女生徒たちはコルセットや靴下を脱いでいた…

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耽美耽美!!みたいな感じの雰囲気映画なのかと思ったら、物語の筋も終始面白かった。絵画的な美しさは期待以上であり、明らかに少女や女性の抑圧や性的目線からの解放の物語でもあり、約50年前にこういう作品が…

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れー

れーの感想・評価

3.3

1975年豪映画。ピクニックのさなか女生徒たちが謎の失踪を遂げる。謎は謎のまま。でも窮屈な日常から自然の中にフッと消えていく少女たちの気持ちは少しわかる気もする。ふわりと翻る白いワンピースのような刹…

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邦題どうにかしろ映画w
聳える岩石がそのまんま直喩だし、剥き出しの姿で女子が臨んじゃいけませんね。アーマだけが大人の女性として戻って来れた。成熟を拒むと死か神に召される事になる‥
閉ざされた世界の崩…

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大好きな名作映画『トゥルーマン・ショー』のピーター・ウィアー監督の初期の映画。
楽園か夢か疑うほどの余りにも美しい女学校。ピクニックで訪れた岩山。そんな女学校の生徒を岩山の奥へと誘う何か。岩山による…

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映像とか衣装の美しさよりも
未知への興味と、怖さを感じる。
少女の危うさとか脆さとかって、こういうことを言うのかしらね



色んな見方ができるよね、
幻想的にも現実的にも映るー人間の利己的な側面だ…

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