このレビューはネタバレを含みます
劇場版クレしん 第五作目！
ひまわり初登場！ということで今作のテーマは”おにいちゃん”。それまで自分ひとりだった状況から、親の関心が妹にも移っていくことへの嫉妬。自分も妹が生まれたときそんな感じだったな～となんだか懐かしい気持ちに笑 この作品を通してしんのすけが一人っ子からお兄ちゃんに成長していくのがいいですね～。あ、それ山にて「とーちゃんに言わせれば、自分一人でデカくなった気でいる奴はデカくなる資格がない。頼んだぜ、おにいちゃん」というひろしとしんのすけの会話は沁みるものがありますねぇ。いい親父だよなぁ。
『暗黒タマタマ』だけじゃなくて劇場版クレしんは幼少期にひと通り観てるはずなんですが、流石にストーリーもテーマもうろ覚えってかそんなの考えて観てる年じゃなくて。それでもなぜか珠由良族の戦闘シーンだけははっきりと覚えてる！なんか好きだったんだろうな笑
財津和夫のエンディングも味があっていいですね〜。チューリップがひまわりを歌ってるのもまたオツです。
にしても”臼井儀人 シュミ便座鑑賞”って特殊すぎだろ…
