いやよセブン

最後の歓呼のいやよセブンのレビュー・感想・評価

最後の歓呼(1958年製作の映画)
5.0
ジョン・フォード監督、1958年の作品。 アメリカの市長選を通して、政治家のあるべき姿を描いている。 スケフィントン市長(スペンサー・トレイシー)は五期目を目指し、立候補していた。 一般市民には人気があるのだが、実業家や権力者からは疎まれていた。 息子はアンポンタンだったが、甥っ子が聡明で一緒にいると和むようだ。 選挙の結果は・・・。 「戦争は軍人だけでは出来ない。政治も政治家だけでは出来ない。」