におい
パリの現実とベニスの夢
二つの世界を往復するヒロイン、アンナ・オズを幻想味豊かに描くサスペンス
エロス
不思議な話
よく分からない感じです
2つの街を何回も行き来する
男
殺しもあ…
ヴェネツィア祭り(12)
滑り込みで届いたDVDを鑑賞。
夜のヴェネツィアの運河。溜息橋の下あたりを、下からのライトのなかを進むカメラ。美術館。絵画泥棒。ミニスカートの赤。目玉をなくした父。夢。…
夢と現実の境界が失われていく幻想モノでもちろん大好物。ヴェニスの運河を突き進む船、迷路のような美術館、美術窃盗犯、盲目の男、変態彼氏、中世のようなホテルと満点のモチーフばかり出てくるオープニング。そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
多感な10代に見たからかな、ストーリーはボンヤリなのに断片的な映像が色濃く覚えている。
また見たい。
そしてまた見た。
とにかく覚えていたのは緑が強調されている映像がパリのアンナが見ている“現実”…
睡眠が何よりも幸せな私にとって眠っているシーンが多い本作はまさに至福のひとときだ。とりわけ冒頭の午睡シーンは逸品で主人公アンナが微睡みのなかから抜け出すその瞬間が実に心地良い。
続き夢や二重夢とい…
難易度高すぎです。
この映画は考えてはいけない。たぶん。
夢が現実を浸食してゆく…。
自己の内面のたたかいと思いきや、第三者も巻き込んでいるように見えてくる、だまし絵みたいな映画。
夢の中では自…
夢が現実を食い潰そうとする。
ヴェニスの怪しく綺麗な風景に、 子どもみたいに線が細いのに色っぽくつかみ所のないシャルロット・ゲンズブール、鮮やかな色彩の映像と、ラテンぽい音楽に魅せられて、この不…