Genichiro

猛進ロイドのGenichiroのレビュー・感想・評価

猛進ロイド(1924年製作の映画)
3.5
筋に全く興味が持てず終盤までかなり辛かった。しかし最後の15分がほんとにすごい。ここだけのために見る映画と言っていい。消防車へのつかまり、路面電車・馬車アクションなどとにかく信じられない行為をやりまくり。映画がアクションでしかなかった時代の凄みを感じた。結婚式への侵入(珍入)シーンなどを見るだに、この時代のコメディアンたちがアクションシーンのクリシェを形作っていったということがよくわかる。
Genichiro

Genichiro