さとみん

ロミオ&ジュリエットのさとみんのネタバレレビュー・内容・結末

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

シェークスピアの古典文学「ロミオとジュリエット」をバズ・ラーマンが現代風にアレンジ。

映像は現代なのにセリフ廻しがシェークスピア風というのも、演技やアクションが舞台の芝居を見ているようなのもようなのも斬新で、バス・ラーマン得意の手法。

なんと言っても素晴しいのは主演2人のビシュアル。
ディカプリオは「タイタニック」と同時期なので一番人気があった頃。本当に美しく、演技も上手い。今の悪役や癖のあるディカプリオも良いが、この頃も良い。
クレア・デインズ、有名な水槽越しのシーン、めちゃくちゃ可愛く正に天使。「HOME LAND」の精神障害のCIAエージェント役とギャップが凄い。

まあ、現代風と言っても25年前の作品なので改めて観ると古さは否めないが、美しい2人を眺めるだけでも見応え充分。
さとみん

さとみん