Misae

ロミオ&ジュリエットのMisaeのレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
3.8
バズ・ラーマンの画力のカッコよさと古典がハマってる。とにかく映像がオシャレ。架空の街はイタリアというより、メキシコみたいな?鮮やかな色やラテンのノリと切ないストーリーが組み合わさっても違和感なし、というより、ストーリーを知っているだけに、鮮やかで陽気な雰囲気、2人が盛り上がる程に美しくて切ない。
水槽を挟んで2が向かい合っているシーンが特に好き。

「映画、水槽」で検索したら、「ロミオ+ジュリエット」と続いて、解説してくれるページが見つかった。それぐらい有名なシーンということか。水は形がない、水の中は重力がなくなるという性質から自由を想起させるものとして使われるらしい。
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