雄樹

ロミオ&ジュリエットの雄樹のレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
2.7
「君たち、若者の恋は心の中ではなく目の中に宿るらしい」

本作はあの『ロミオとジュリエット』を現代化したかつバズ・ラーマンの出世作をやっと鑑賞しました。
本作はやっぱりマーティン・スコセッシに魔改造される前の純粋で美しいレオ様と、当時は純粋で清純派のクレア・デインズとのロミオ+ジュリエットは良かったです。
それに設定がギャングの影響なのか?分かりますが、最初はタランティーノの様な雰囲気と台詞回しが今のバズ・ラーマンのらしくなくて正直ビックリしました。
ですが14世紀の物語を1996年の設定で描くのは流石に無理がありすぎて、個人的にロミオをとても住所が無い所に何故か?手紙✉️が届く感じに、郵便配達の人📮が名前を呼んでのに気づかない所が疑問すぎてめちゃくちゃでした。
それに2が人出会ってからたった4日間ぐらいで全てね出来事が起こるのは、流石に早すぎて2人の愛も暴走している感じしか見えなくて、とても感動移入出来ませんでした。
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