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ロミオ&ジュリエットのoden8のレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
3.3
"明日。会いにこい。俺は墓に眠ってる。"
by マキューシオ

若かりし頃に観た時は、この現代版の世界観をカッコ良いと感じていた記憶があったのだが…。何かちげぇ…。ちょっと趣味じゃなくなったかも…。
でも、生まれ変わったら"マキューシオ"って名前になりたいなっ!!!

つかっ!若プリオ様がどえりゃ〜プリプリしとるだけやないかぁ〜っ!!!!
ただ存在してはるだけでもべらぼうに画になるというのにっ。ブラボーな演技までみせちゃってからに。堪りまへんなぁ〜。なんや??あのそっと頬をつたう美しい輝きはっ!??
ああ…ディカプリオ様。あなたはどうしてディカプリオ様なの?

シェイクスピアならではの、美しい台詞が…。最初はなんて詩的で素敵なのかしら。なんて、胸がトキめいてもうたけど。大分と早い段階で胃もたれしてもうたぞぉい。おらには合わねぇ〜だぁ。言い回しが回りくどいったらありゃしねぇのよん。駄目だわ〜ん。こういうのに凄い惹かれてる時期があったはずなのに…。

萌えキュンなセットにアンバランスでエキゾチックな?エキサイティングな?お衣装とキャラクターが、パッと見は魅力的で感性も擽られるんだけど。冷静によく見ると、ヤバくね??
若プリオ様をはじめ、イケメン方がやってはるから画になってたけど。なかなか攻め攻めの超攻撃型の世界観でしたわね。

いやぁ。それにしても若プリオ様の破壊力がぱねぇでやんすなぁ。布団の中で若プリオ様に四つん這いになられた日にゃ、男の僕でも死んでまうっちゅうね〜ん。ヤバプリオ様に魂をかっさらわれてもうたでぇ。
若プリオ様に恋してまうだけの作品でおじゃりますなっ。


人を呪わば墓二つ
人を愛しても墓二つ
家名が狂わせた
二人の愛
美しいものには毒がある

Cast(役者·キャラ) 4.5
Story(物語) 2
Architecture(構成) 2
Picture(画) 4
Acoustic (音) 4
24-54
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