監督 バズ・ラーマン
レオナルド・ディカプリオ
クレア・デインズ
ジョン・レグイザモ
C・デインズでもう一本。
あまりにも有名なシェイクスピアの悲劇を、現代風にアレンジして描いた恋愛ドラマ。
バズ・ラーマン監督による極彩色の映像の美しさ、恋愛ドラマだけでなく、敵対するマフィア同士の抗争を散りばめたテンポ良く派手な展開が魅力な一本。
素晴らしいのは主演2人の瑞々しさ。
R・ディカプリオの格好良さは言わずもがな、この作品でのC・デインズの奇跡のような美しさと愛らしさが、今も記憶に残っている。
ラストが分かっているだけに、二人が悲劇へ向かっていく様に、見ていて本当に胸が苦しくなった。
多くの女性がそうであった様に、一緒に見た妻も、秒でディカプリオのファンになっていました。
音楽も素晴らしく、サントラは2枚とも購入してしまいました。
正直、恋愛映画の鑑賞数は然程多くないのですが、その中でも「サマーストーリー」と本作は、ずっと記憶に残っているお気に入りの一本です。
鑑賞日1997年4月 劇場にて