パンダ子パンダ

恋愛睡眠のすすめのパンダ子パンダのレビュー・感想・評価

恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)
4.6
すげぇな!
クソキメェな!!!

夢遊病の勘違い思い込み激しい男の恋愛映画。
夢と現実がぐっちゃぁぁになって、
現実で好きな人に気持ち悪いことをたくさんしちゃう男の人の物語。

主人公は、まぁ、あり得ない設定なんだけど、

恋愛における不甲斐なさとか、好きすぎるとでてくる被害妄想、嫉妬とか、
少なくとも誰でもある感情が夢という表現で描かれてて、きもい!!!けど、ちょっとわかる!
みたいな感情になったな。

何事も不安よりも信じるってことをしてたいなと思う。

ミシェルゴンドリーのロシアとかチェコとか、フランスとかのアニメーションチックな世界観好きすぎる。水がセロファンになる世界、本当にいいな。

ゴテゴテのフェイクっぽい手作り感、本当に映画って感じがして好き。
パンダ子パンダ

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