都市とモードのビデオノートのniijiifoxのレビュー・感想・評価

ヴェンダース本人が冒頭でも言っているが、彼はそもそもファッションに興味ない
この映画はファッションについての映画というよりは、山本耀司と都市空間を被写体にビデオカメラを使って遊んだ映像の断片を繋ぎ合わせたような手法で、デジタル映像の可能性や未来について考察した映画なのかなと思いました
なぜならファッションについては全体的に言いたいことがとっ散らかってる印象が残ったから
先日観た東京画との熱意の差は明確