ヴィム・ヴェンダース監督が山本耀司にインタビューしたドキュメンタリー。
手のひらの小さな画面から語る山本耀司。
監督とビリヤードする山本耀司。
日本語で語る山本耀司。
見せ方が不思議で独特。
時には写真集や彼のコレクションの映像と一緒に映され、時には走る車からの流れていく景色と一緒に映される、山本耀司の一場面。
形を作りたいから色はいらないと語り、古い写真集を見て人間が写っていると言う。
ヨウジ・ヤマモトの服はほぼ黒一色で、研ぎ澄まされてる。
たまに入る白や赤が際立ってて素敵だけど、やっぱり黒い服がいい。
見ていると何でなのかわかる気がする。
見ていて心地いい映画だった😌
