気付けば5作目、ファティ・アキン☆
この人の作品はクセになる。
映像も音楽も、溢れ出るような希望も。
『ソウルキッチン』を観て以来、ファティ・アキンに夢中です。
私はこのFilmarksで一人の監督、俳優の作品を「制覇したい」とゆう言葉をよく使うけれど、ファティ・アキンに至ってはそういった気持ちで観ているのではなく、なんというか「つい心が求めてしまう」のです。
モーリッツ・ブライブトロイ演じる真面目でパッとしない教育実習生のダニエルが、好きになってしまった女の子を追いかけてハンブルクからイスタンブールまでを旅するお話。
この道中にいろんな人に出会い、ハプニングに巻き込まれ、たくさんの経験をするダニエル。
「愛しい人、いくつもの川を越え、苦しみを越え、君に辿り着く。愛してる」
(↑劇中の言葉とはちょっと違う^^;)
会う人会う人、みんな個性的!
最初に出会う訳ありお兄さん!
トラックの運ちゃんの粋過ぎる計らいに、魅惑の謎の美女や私の大好きなビロル・ユーネル!
ずーっと観ていたかった☆
私のこんなレビューじゃ、この映画の良さは全然伝わらないと思うけれど本当に魅力的な作品です♪
機会があったら観て観て〜!
ここ最近、仕事から帰ってきて映画ばかり観ているとゆうぐうたらな生活をしています。
ニャンコ達にご飯をあげ、人として最低限の事をする以外は映画を観る。
木曜日あたりからやっとエンジンがかかり、土曜日の夜にはエンジンが切れ、また映画。
いーんだろうか。
いーんです。
好きな事をやりましょうw