前作の次のシーズンを描いた作品。
万年最下位争いをしていたインディアンズが奇跡的な優勝を遂げた翌年、人気が出た選手達はその状況に浮かれ、チームの結束も泥臭くても勝とうとする姿勢もなくなってしまっていた。球団は前作より違う会社に買収されたが、経営状態が悪く、大型補強として取った選手は早々とライバルチームにFAで出されてしまい、その代わりとして日本のジャイアンツからタナカという選手が加わるのだが…。
前作と比べると全体的に物足りなさがありましたかね。まぁ次のシーズンを描いてる以上、そこまで新鮮味があってもってことなんでしょうが…。
とんねるずの貴さんがちょい役で出てると思っていたら、想像以上にガッツリ出ていて、そこはある意味スパイス的な感じになってて良かったかな。貴さんの出演に、当時の日本の経済力を反映したかのような感じがしました。
