全編を通して闇や影や自然の音を効果的に使い、あの時代らしいゆっくりとした時間が過ぎて行く気分になりました。まるで夢の中に居るような雰囲気でした…。
ジャネットさんはお姫様から尼僧までを上品に演じて…
実相寺監督作品の中で最も格調高い分?最も楽しめなかった。宮中の色恋モノが苦手なことに加え、脚本で実績のない詩人と組んだことで映画として退屈な出来に感じた。映像誌を描くなら30分程であれば良かったかも…
>>続きを読む「はいからさんが通る」の流れで『あさきゆめみし』のはずが…『あさき夢みし』になりました(笑)
だってT屋に置いて無かったのだもの。
大和和紀の原作を唐十郎が脚色した『源氏物語 あさきゆめみし Liv…
「あさき夢みし」
冒頭、十三世紀後半。都は後嵯峨法皇院政の時代。燃える大地、宮殿社会、流行病、西行絵巻、伊勢の神宮、今、四条の物語が始まる…本作は実相寺昭雄がATGに遺した歴史大作で十三世紀後…
かー、光が本当に光として存在するための陰ですよ、影というより陰
綺麗に睫毛が撮られていて、睫毛がすごくすきなのでぞくぞくした
執着は穢れなのわかるよ!って言ったって、でもすきなんだもん…執着したいわ…
久しぶりに実相寺昭雄監督の映像見て、最高じゃん、と思った。
極端な人物の配置とか、見切れとか、かっこいい。
あと映像美の得意な監督の中でも、実相寺監督は光と陰、ライティングがめちゃくちゃいい。
効果…