このレビューはネタバレを含みます
(08/15/16) フォークの合宿中に3年ぶりくらいに再視聴。
結局最後のバスの意味はなんだったの?って問われて頭に浮かんだのは、今まで何よりも大切にしていた自分らしい個性、自由、社会や大人たちという大嫌いな現実から守ってくれていた安全な膜みたいなアドレセンスを彼女は心のなかで抹殺したのではという筋書き。
私自身高校を卒業してから大学に入る=現実に戻るまでのモラトリアム期間が長かったし、同じ苦悩を分かち合う友達がいたという点でも、前回観た時よりもイーニド達に重なる部分は多かった。
映画ってほんとうに観るタイミングその時そのときによって印象も感じ方も変わるなぁ(u_u)