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ゴーストワールドのkinakoのレビュー・感想・評価

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
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幼馴染のイーニドとレベッカは高校を卒業してもぶらぶらして、周りの悪口を言ったり悪戯をしていた。が、イーニドはイタ電をかけた男と仲良くなり、レベッカは働き始めて関係が変化していき・・。周りが変化していくのに、自分が何をしたいかわからず、自分だけが取り残されたように感じる、イーニドの様な経験をした人は少なからずいるだろう。焦りから周りを振り回し、傷つける。二人ともオタク系かと思ったけど、ひねくれ系だったのね。ラストは青春が終わった哀愁を感じたけど、上手くいってほしい。ソーラ・パーチのむちむちさがよい。
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