祝い事

ゴーストワールドの祝い事のネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で鑑賞
世の中にうまく馴染めない感覚、世の中をどこか馬鹿にしてしまう感覚と年齢の設定の全てが自分にマッチしていてとても考えさせられた。
レベッカのように全てをこなして生きてきた自分には、イーニドのように自分を出して生きていく姿はこの映画では悲劇のように語られていたが、眩しく美しく思えた。
シーモアが大人に結局なりきれない感じがあまりにも共感できてしんどいし、そこにこの映画の魅力の答えがある気がする。
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