このレビューはネタバレを含みます
18歳だ………
どこかへ行きたいという願望、
どこにも行けないという葛藤。
大変に思春期。始まりの2人の仲の良さたまらんからこそ、後半でのすれ違いが切ない。
時は止まってくれずに、周りだけが進んでいく。私は誰にも見えずに幽霊になった気分だよね。
アートに関しては皮肉的で良かった。差別と時代と。
イーニドとシーモアの関係性、ほぼレオン。シーモアがイーニドを若過ぎるといって特に性的に見てないように見えた+イーニドの若い時特有の年上に懐く感じ が途中までいい感じだったんだが、結局セックスしたし最後シーモアがイーニド好きなの認めてたしでげんなり。まあしょうがない。時代なので。
終わり方ビターやなあ〜〜〜
でも人生って、独りですもんね……厳しい現実やなー。