一夏

ゴーストワールドの一夏のネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストワールド(2001年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

18歳だ………

どこかへ行きたいという願望、
どこにも行けないという葛藤。

大変に思春期。始まりの2人の仲の良さたまらんからこそ、後半でのすれ違いが切ない。

時は止まってくれずに、周りだけが進んでいく。私は誰にも見えずに幽霊になった気分だよね。

アートに関しては皮肉的で良かった。差別と時代と。


イーニドとシーモアの関係性、ほぼレオン。シーモアがイーニドを若過ぎるといって特に性的に見てないように見えた+イーニドの若い時特有の年上に懐く感じ が途中までいい感じだったんだが、結局セックスしたし最後シーモアがイーニド好きなの認めてたしでげんなり。まあしょうがない。時代なので。


終わり方ビターやなあ〜〜〜

でも人生って、独りですもんね……厳しい現実やなー。
一夏

一夏