なぜか心地いい映画だった
自分にとっては素敵で深掘りしてしまうこだわりが、他人からしたらダサいって言われたりだとか!
そういう小さな感情がところどころで感じ取れた
あとオタクの孤独、みたいな何か知識をたくさん身につけた先にある、1人である地点にポツンと立っている寂しさみたいなものをうまく描いてた気がする
あと色彩にも惹かれた、ほんとに見入ってしまった
イーニドとレベッカの衣装の色が2人の友情と、その時々の感情を表面的に体現してるみたいで
素敵な気持ちになる色だった
あと2人ともセクシーで自由にファッション楽しんでて最高、超かわいかった
やっぱり恋愛や愛という気持ちに、当たり前だとか普通だとか言われる規範によって形成されてしまう体裁みたいなものは関係ないよなーってこの映画を見てまた思った
だってイーニドとシーモアはお互いをそれぞれの思う形で丁寧に大切にしているように見えたから
2人の間に感じた愛に、なんか泣いてしまった
映画館に観に行ってよかった‼︎